約 1,834,638 件
https://w.atwiki.jp/ryuunoji2/pages/19.html
名称:名前 進化段階:能力点500までは能力点50毎に1ランク上昇、それ以降は能力点100毎に1ランク上昇 解説:進化段階における説明 詳しい解説:能力の詳細 名称 進化段階 解説 詳しい解説 戦闘技術(剣術) 1 剣術に詳しくなる。知っている流派であれば解説もできる 剣、またはそれに準じた武器を扱う際に能力として使える。攻撃だけでなく防御技術も含まれる 2 剣術を他人に伝授する事ができる。伝授期間は訓練所と同じ期間になる 3 剣で攻撃する能力を提示した際、この能力と併用していれば、その武器の能力がこの技能の能力点÷10追加される 4 相手が〈戦闘技術:剣術〉で攻撃してきた際、その判定値に-10 5 切り払いが出来るようになる。これにより「中距離」の攻撃に対して不利が発生しなくなる 6 切り落としが出来るようになる。これにより「遠距離」の攻撃に対して不利が発生しなくなる 7 他の武器を無理矢理「剣」として扱うことが出来る。基準があいまいな為、使用の際はSDにご相談を 8 この能力が関わった判定が成功したときダメージが発生すれば+10 9 剣で衝撃波を発生させて遠距離へ攻撃することが出来る。射程は能力点m 10 〈戦闘技術:**〉か〈魔法行使:**〉が30以下のモブはプレイヤーが望めば問答無用で抹殺できる。判定に関わることすらできない 11 ダメージを与える能力を指定できる。ただし、防御能力があった場合半分ダメージがそちらにいく 12 〈戦闘技術:**〉か〈魔法行使:**〉が30以下のモブはプレイヤーが望めば問答無用で無力化できる。判定に関わることすらできない 戦闘技術(斧) 1 斧術に詳しくなる。知っている流派であれば解説もできる 斧を使った攻撃と防御の技術を表す。あくまでも戦闘に関する知識なので木を切るとか壁を砕くとかは別の能力になる 2 斧術を他人に伝授する事ができる。伝授期間は訓練所と同じ期間になる 3 斧で攻撃する能力を提示した際、この能力と併用していれば、その武器の能力がこの技能の能力点÷10追加される 戦闘技術(徒手空拳) 1 格闘術に詳しくなる。知っている流派であれば解説もできる 手足による攻撃の技術。攻撃に矛盾が無ければ他の戦闘技術と組み合わせられる 2 素手での戦い方を他人に伝授する事ができる。伝授期間は訓練所と同じ期間になる 3~5 剣術の進化効果を徒手空拳に変更 戦闘技術(棒術) 1 棒術に詳しくなる。知っている流派であれば解説もできる 棒を使った攻撃と防御の技術を表す 2 戦闘技術(射撃) 1 〈弾倉〉を追加で10使う事でその判定時のみ〈射撃〉に+10の修正を与える 銃を取り扱う技能 2 戦闘判定中、一回のみターンエンド時にリロードが出来る(能力は消耗する) 3 よく狙える環境なら〈射撃〉に+10 4 目視できる速度の物理的な飛び道具を撃ち落せる。撃ち落しを宣言した場合、この技能による達成値は得られないが撃ち落した能力分難易度が低下する。ただし、撃ち落しが成功するのは能力の差分が-50以内であること 5 攻撃対象が5人以上居る場合、〈弾倉〉を追加で10使う事でその判定時のみ〈射撃〉に+10の修正を与えるこの効果は進化1と同時に使うことが出来る 6 〈不意打ち〉系と組み合わせたとき、集中できる環境で対象の即死する位置を知っている場合、狙撃によって「即死」させられるこの効果は〈てかげん〉進化3を無視する 7 進化1の効果を「+10」から「+20」に変更する 8 進化2の効果を「1回」から「2回」に変更する 9 進化3の効果を+20に変更 10 〈戦闘技術:**〉か〈魔法行使:**〉が30以下のモブはプレイヤーが望めば問答無用で抹殺できる。判定に関わることすらできない 11 よく狙える環境の場合、ダメージを与える能力を指定できる。ただし、防御能力があった場合半分ダメージがそちらにいく 戦闘技術(ボウガン) 1 よく狙える環境であれば、この能力に+10の修正を受けられる ボウガンを上手く使えるかどうかの技能 戦闘技術(弾幕) 1 味方を攻撃の対象から除外する。ただし、攻撃する前に認識している必要がある 射撃弾をやたらと出して攻撃する。範囲は〈魔法行使:放射〉に順ずる 2 戦闘技術(槍) 1 2 投擲 1 ナイフのような小物であれば同時に2本投げることが出来る。ただし、二本目のダメージは半分となる 物を投げて攻撃する能力。ナイフのように直線で飛ばす物も、爆弾のように曲線で投げる物もこの能力が関わる 2 認識さえ出来ていれば視認で来ていない目標に対して投擲が出来る。ただし、遮蔽物は無視できない(越えることが出来るなら壁向こうへの敵に爆弾とか石とかを投げ込めるが、壁を貫通してナイフを投げるとか言うのは出来ない) 二刀流 1 武器系統が違っても、二刀流を使えるようになる。 能力点までの武器能力を1枠で2つ使える。ただし、両手に一本づつ片手装備を装備していないと使えない 2 二刀流を使用した際、判定に+10。ただし、二刀流の能力を消耗する。回復は魔法などと同じ 3 この能力を使う際、同じ戦闘技術で使用できる武器を二つ使った場合、武器能力に+10の修正が入る 4 1対1の場合、この能力を使用すれば達成値+1 居合 1 元の効果に対して防具に追加でダメージ+10 斬属性の攻撃時に能力点分、相手の防御能力を無視して本体へのダメージとして与えるただし、使用条件として「1つの武器を両手で保持できる状態でなければならない」 2 元の効果に対して本体に追加でダメージ+10 3 元の効果に対して防具に追加でダメージ+10 武器破壊 1 武器を破壊した後、ダメージが残っていれば本体へダメージを与える。この進化能力は使用しないこともできる 武器に対してダメージを与える。能力を失った武器は破壊される アンブッシュ 1 完全な待ち伏せではなく、動きながらの奇襲ができるようになった。ただし、その場合は能力を半分として扱う いわゆる待ち伏せ能力。何気に〔隠れる〕の上位技能だったりする「隠れて」「待機して」「襲い掛かる」までがこの技能で出来る 2 動きながら奇襲する際の軽減率が25%に修正される 3 動きながら奇襲する際、能力が軽減されなくなる。ただし、装備品などの音量の影響はそのままなので注意 忍殺 1~5 判定成功時、進化段階×10の達成値をえる 奇襲系技能ではかなり上位に位置する(アンブッシュの上位技能)、「認識されていない状態で不意を撃つ」技能。奇襲のための総合的な技能動いても判定に影響しないが装備品からする音は誤魔化せないので、重装備は避けること。また、〈忍殺〉持ちなら夜間の目視も影響を受けない 防御技術 1 武器や防具がダメージを受ける際にも、先にこの能力にダメージを移し変えても良い 防御の技術を表す。武器、防具のみならず自分の肉体を使った防御の技術体系本体がダメージを受ける際、この能力からダメージを与えても良いこの能力の回復は個別に行われるまた、この能力はパッシブ能力。ダメージを受けたときの肩代わり能力なので提示しなくても良い 2 〈防御能力〉でダメージを受けた際、この能力で防ぎきればダメージを-10できるなお、0になった場合は「防ぎきっていないもの」と扱われる 反応攻撃:魔法行使・投射 1 効果が能力点の半分(端数切り「上げ」)になる 特定の行動を取った相手に対し反射的に攻撃する能力。能力の提示無しで効果を及ぼすが、効果は能力点の半分(端数切捨て)となる。能力点で10点以上成長させれば反応する内容を変えることができる 2 効果に+10 3 突進 1 戦闘判定の際、突進を組み込んだ時に成功すると次の相手の判定を-10。ただし、失敗した場合自分の判定に-10 走りこみその勢いと自重で相手にぶつかる能力。命中すれば相手の動きを崩せるが外すとその分隙になる 2 装備品が「重装備」だった場合、上記の効果が「-20」になる 特定対応:** 1 この能力の効果に+10 **は対象が入る。戦闘時に**が対象と合致した場合、能力の提示無しで達成値に加算される。戦闘判定の場合は1回につき+10 2 戦闘判定時、ダメージ+10 3 対象を1つ増やせる。2つになった対象を両方満たした場合、効果に+10 名称 進化段階 解説 詳しい解説 見抜き 1 相手の癖を知っていれば発言や行動の真偽を見抜くことができる癖がわかっていないとダメなので、ある程度の付き合い以上の相手にしかこの進化効果は意味が無い 〈目利き〉の上位技能。〈目利き〉の能力点を引き継いで能力名を書き換える目視した物の外側だけでなく本質まで見抜くことができる。精度は能力点しだい 2 相手が嘘を言っているかどうかを見抜ける。ただし、能力による偽装などには対抗判定となる 3 目視している対象の感情が大まかではあるがわかる。ただし、能力による偽装などには対抗判定となる 4 戦闘判定、もしくは戦闘の2回目の判定の際、前回使われた能力を使用された場合、相手の判定に-10を与える 5 戦闘判定の際、相手の行動を1つ見破る。場所の指定は出来ない 6 相手が「どこで嘘を言ったのかがわかる」。ただし、能力による偽装などには対抗判定となる 逃走術 1 〈逃げ足〉の上位技能。単に逃げるのではなく、いかに逃げるかという方法および知識を現すルートの割り出しなども瞬時に行い効率よく逃走する 2 交渉 1 言葉が通じる相手への印象が少しよくなる 会話が出来る相手との交渉ごとを有利に運べる能力 2 言葉が通じる相手への印象がよくなる 3 交渉において有利な意見を通しやすくなる 4 言葉が通じない相手でも、なんかの方法で意思を伝え合うことが出来れば交渉できる 5 相手に不利な条件をわからないように突きつけることが出来る。ただし、相手の能力との対抗判定によって感知される恐れがある 6 横槍を入れる対象を黙らせられる。横槍からのマイナス修正を打ち消せる 7 完全に反論が不能になった相手に交渉を飲ませることが出来る。言い訳や屁理屈を封殺できる 8 感情さえわかれば交渉が出来るようになる。ただし、能力は半減され進化効果もそこまでしか受けられない 魔物知識 1 魔物に分類される対象のおおまかな弱点を知っているという扱いになる 一般的に知られている魔物の事をどれだけ知っているかを示す 2 植物知識 1 有名なものなら見ただけで名前や効果がわかる 自然に生えている植物に関する知識を表す。ただ、どのような植物かを知っているだけで使い方まで知っているわけではない 2 あるていど有名なものなら名前や効果がわかる 誘惑 1 会話が成立しない相手にも通用するようになる。ただし、異性で無ければならない 言葉と身体的特徴で誘惑する。基本的には異性で会話が成立する対象にしか効かない 2 性行為 1 「感じにくい」相手でも感じさせる事が出来る お互い快楽をうむ性行為ができる。そのため一方的にする〈強姦〉とは別技能になる 2 「マグロなみ」な相手でも感じさせる事が出来る 罠 1 罠の効果を感知できれば知ることが出来る。ただし解除は能力以下のものしか出来ない 知識だけでなく設置にも使え、罠の解除にも使用する 2 自分の能力点以下の罠を感知できる。ただし、感知できるだけ 3 自分の能力点以下の罠を回避できる。ただし、避けられるのは自分だけ 4 自分の能力点以下の罠を解除できる。ただし、適切なツールや能力を要求された場合それを所持している必要がある 5 適切なツールがなくても即席で罠を仕掛けられる。ただし、即席である為効果は半減される 6 進化3の効果を「自分のみ」から「自分を含めた3人まで」にする 教育 1 他人に持っている能力を伝授できる。ただし、特異能力は伝授できない。教えられる限界は、その能力の能力点÷50(切捨て) かかる日数は「教えるときの能力点÷10+1日」 その能力自体に伝授できる能力があった場合、取得期間が半分(最低一日)になる 他人に自分が持っている能力を教える事が出来る。ただし、教えられるのは「一般戦闘能力」と「一般能力」「悪徳能力」の3種類かつ相手が自分で出来る能力でなければならない。この能力で相手に伝えられる限界は補正込みで50とする。教えられるのは1回で一人のみ 2 二人まで同時に教える事ができる。ただし、上昇する能力は低い方にあわせられる 3 教育に必要な日数が-1日される。ただし1日以下にはならない 踏み込み 1 一回だけ90度までなら方向転換ができるようになる。コレによって複数の対象を攻撃することもできる 脚力で一気に踏み込む。間合いを一気に詰められるので接近戦を仕掛ける際は有利に 2 戦闘判定の際、近接攻撃選択時に距離を更に一つ詰める 音感知 1 音感知によって相手の大体の重量を知る事ができる 視線が通っていなくても音によって存在を感知する事ができる 2 気配察知 1 気配を探る事によって情報が発生する場合、判定前などに情報を得る事ができる 視線が通っていなくても気配によって察知する事ができる 2 察知できる半分の領域なら、その対象に集中すれば自分にどんな感情を抱いているか大体わかる最大対象数は1 3 気配を感知している相手がどういった存在なのかを大まかに知ることが出来る 4 気配を察知している相手の装備が大体わかる 5 大体の地形がわかるようになる 6 感知範囲が倍になる 7 完全に閉鎖された場所であっても察知することが出来る 価値鑑定 1 金銭売買で有利になる その物品の価値を知ることができる。あくまでも金銭的な価値だけがわかる 2 見ただけで大体の価値がわかる 鍵開け 1 一般的な鍵であれば簡単(無判定)で開けられる 文字通りの能力。ただし、物理的な鍵であって魔法でロックされた鍵には無力 2 多少難しくても物理的な鍵であればあけることができる 匂い感知 1 匂いが来た方向が大体わかる 匂いをかいで何かを認識する能力。何らかの方法で姿を隠しても匂いまでは誤魔化せない…はず 2 何の匂いかが大体わかる 魔物使い 1 所持限界が4になる 魔物を捕獲し運用する為の知識をしめす。どれだけの強さを制御できるかはこの能力と「総能力」か「資格を示す試練の踏破段階」で決定される所持限界が3、展開限界は1になる(進化段階1つごとに所持限界が+1、進化段階2つごとに同時展開数が+1される) 2 最大展開数+1、ストック+1 3 所持限界が6になる 4 所持限界が7に、同時展開数が3になる 演技 1 路上で一定時間〈演技〉するとおひねりがもらえる。街道で演技を行えば注目を引ける。それによって何かが起こる場合もある 自分で設定した役になりきれるかを表す能力。設定した、又はされた役を演じる。嘘を誤魔化すのにも使える。 2 戦力分析 1 情報からでも戦力を分析できる。ただし、上限は「この能力点×5>相手の総能力」になる 目視できる敵の強さを分析できる。分析できる上限は「この能力点×10>相手の総能力」 2 戦闘判定時、相手の行動がランダムで1つわかる 3 情報さえあれば戦術的な相手の戦力を割り出せる 4 戦闘判定で1ターン経過した後であれば、効果を倍にして戦力分析が使える 5 情報のみで戦力分析が出来る。ただし、何処までわかるかは情報の精度に左右され、自分が知らない能力は知ることができない 6 目視した相手なら戦力分析できなくても総能力だけは効果の倍までわかるようになる 料理 1 多少であればレシピに逆らっても美味しいものができる 料理が美味しく出来るかどうかを表す能力。能力が低いうちは下手なアレンジは失敗の元 2 有り合わせのものでもそれなりに美味しいものができる 特定感知:病気 1 質問するだけで、感知対象があればある程度の情報を得られる 指定したものを感知できる能力。取得時と成長で能力を上げた場合、感知する物を上書きできる 2 目視している対象の感知できるものに関して多少は詳しい情報を得られる タフ 1 判定の際ダメージを受けている能力を使用した際、ダメージを受けていないものとして扱うただし、それによってダメージが消えたわけではなく、回復しなければ怪我そのものは直らない 肉体的な負荷に耐える能力。この能力が高いと、多少の怪我では動じない 2 この能力を消耗させればその分ダメージペナルティを減少させられる。回復は魔法と同じ 反射反応 1 感知系が反応すれば無判定で不意打ちを回避できる。ただし、相手の不意打ち能力がこの能力より高い場合は自動回避できない 気配などに反射的に反応する能力。感知系能力とこの技能を組み合わせれば、大体の不意打ちは回避できる 2 感知系能力で感知した相手からの不意打ちを回避することが出来る 3 回避できていた不意打ちに対して反撃が出来るようになる。ただし、相手の不意打ち能力との対抗判定に勝たねばならない 4 相手の不意打ち系能力に対して-10の修正を与える 5 近距離にいる他者が攻撃を受けた際、かばう事によってダメージを肩代わりできる 6 近距離にいる他者が不意打ちを受けた際、かばう事によってダメージを肩代わりできる 歌 1 街道で歌を歌えば注目を引ける。それによって何かが起こる場合もある 歌の上手さを表す能力。あくまでも歌うだけで作曲・作詞は別 演奏 1 街道で演奏を行えば注目を引ける。それによって何かが起こる場合もある 演奏の上手さを表す能力。あくまでも演奏だけで作曲・作詞は別 礼節 1 偽装 1 適切な物があれば地形にまぎれることが出来る。ただし、目視系能力が高い相手にはばれる 何かに偽装する上手さを表す能力。〔偽装〕の数値が〔変装〕に足される 2 騎乗 1 動物の制御が上手くなる。多少であれば荒い動物でも制御できる 動物を乗りこなす上手さを表す能力 2 怪力 1~2 レベルによって、より力が出せる 呼んで字の如し、常人以上の力を持つ。戦闘判定に用いた場合、相手が人間並みの防御なら殺害してしまうので生け捕りを狙っているなら使わない方がいい。(頑丈なモンスターなら生き残る可能性がある)ちなみにこの能力は全力を「出してしまう」ので手加減するための能力を組み合わせても無効となる 豪胆 1 多少の脅しなら判定無しで屈しない事ができる。自分から折れるのは構わない 肝の据わりようを現す。脅されたりプレッシャーをかけられた時に抵抗できるかどうかを示す 2 ある程度の脅しなら判定無しで屈しない 3 酒豪 1 変な酒を飲んだり大酒をかっくらったりしないかぎり酔いつぶれない 酒の飲まれない能力。やるおの場合酔いつぶれる事はないが、悪影響が出てしまう。それへの抵抗として扱われる 2 常人の数倍は酒につぶされることはなくなる。それでも限界はあるので注意 3 てかげん 1 判定成功時、対象は気絶する。ただし、揺り動かしたり大きな音がすると起きてしまう 対象の総能力が、この能力点×10以下であればこの能力を宣言した場合いかなる方法をとっても殺害しない。ただし、気絶はする 2 判定成功時、対象は昏睡する。この効果は使用しないことも出来る 3 今まで〈てかげん〉の例外処理とされていた能力(〈怪力〉など)を使用しても〈てかげん〉が優先されるようになった 4 パッと見では外傷がない様に見えるように攻撃できる 精神治療 1 トラウマの解消量が20になる 〈トラウマ〉を受けている対象に使用して、その〈トラウマ〉を10解消する。一度使用した対象には1日置かないと再使用できない 2~4 トラウマの解消量が(進化段階+1)×10になる 指揮 1 10人以上居た場合、この能力に+10される 他人を指揮する能力。高ければ大人数の運用も問題なく出来るようになる5人以上仲間が居た場合。この能力に+10される 2 20人以上仲間が居た場合、この能力に+10される 3 50人以上仲間が居た場合、この能力に+10される 4 75人以上居た場合、この能力に+10される 5 100人以上居た場合、この能力に+10される 6 150人以上居た場合、この能力に+10される 戦術 1 戦術を組み立てる上手さを現す能力。事前に戦術を組み立てる時間があれば能力点に関係なく、その判定に+2 2 元の能力の「その判定に+2」を「その判定に+4」に変更 3~5 元の能力の「その判定に+2」を「その判定に+進化段階×2」に変更 処世術 1 1つ上の上司に取り入れる 下から上に取り入られるような話術や行動などの知識 2 2つ上の上司に取り入ることが出来る 早駆け 1~ 移動速度・移動距離が1.2倍になる。進化段階が増えるごとに0.2倍づつ加算されていく 常人より速く走ることが出来る。スピード・スタミナも込み 追跡 1 多少であれば痕跡の混雑や断絶があっても対応ができる 足跡などの痕跡から追跡する能力。痕跡が途絶えると追跡不能になる 戦略 1~ 予定通りにことが運んでいるなら進化段階と同じ数値の達成値を得られる 長期的な流れを組み立てる能力 名称 進化段階 解説 詳しい解説 魔法属性:炎 1 能力÷10秒間、発生又は着弾地点に残るようになる 行使する魔法に炎の属性を持たせる。主に高熱源体をあやつる属性 2 更に高温の炎が出せる。温度は出せる範囲で調整できる 3 魔法属性:治癒 1 切り離された部分でも、切断部を引っ付けたまま治癒を行えば切断部がひっつくただし、完治するにはもっと治癒をかけるか、時間を置く必要がある 肉体的なダメージを打ち消す魔法。かけた箇所の怪我が治る 2 切り離された部分を再生することが出来る。ただし、再生速度はゆっくりなので失った部分が多い場合治癒をかけ続けなければならない 3 魔法属性:強化 1 強化の持続時間が4時間になる 魔法をかけた部分を強化する。腕にかければ攻撃力が、胴体にかければ防御力があがる。ナニにかければ当然でかく硬くなる 2 強化の持続時間が8時間になる 魔法属性:電撃 1 力点秒間電撃を放ち続ける事ができる。コレによってダメージが増える事はないが電撃によるマヒを誘発しやすくなる 電撃を放つ。電撃によって痺れさせる事ができる場合もある 2 電撃が接触したものが伝導体であれば、その物体が遮蔽とされない。防具が電気に対して抵抗のないものだった場合その防具の防御力を使うことが出来ない 3 魔法属性:衝撃 1 命中した対象を吹き飛ばす 衝撃波を出す。単純な衝撃波だが、その分使いやすい 2 命中した相手を大きく吹き飛ばす 魔法属性:障壁 1 障壁の同時設置数が1から2になる 魔法によって壁を作る。基本は設置だが接触で触れた所にバリアを作ると言う使い方もできる。ただし、一箇所にしか作れず次に作りたければ障壁を解除するか破壊される必要がある 2 障壁の設置数が2から3になる 魔法属性:睡眠 1 周りで物音がしても対象の睡眠時間が減るだけですむ 対象を眠らせることができる。ただし、周りで物音がすると目が覚めてしまう魔法で眠らせられる時間は「能力点」分 2 効果時間が二倍になる 魔法属性:爆発 1 ? ? 2 ? 魔法属性:解呪 1 事前にかけておくことによって能力点以下の魔法を打ち消す。効果時間は1時間。ただし、打ち消す魔法は選別できない 解呪 魔法を解除することが出来る魔法。解呪する魔法との対抗判定に勝利しないと効果が発揮されない 2 事前にかけておくことによって能力点以下の魔法を打ち消す。効果時間は2時間。ただし、打ち消す魔法は選別できない 魔法行使:投射 1 遮断されなければ魔法が貫通する。この効果は任意で使える 魔法を投射する。一点集中型。射程は「能力点m」 2 対象を追尾するようになる。ただし旋回半径はそこまで高くないので一回かわされると、まず当たらない 3 射程が倍になる 4 追尾能力が上がり、一回かわした程度では避けれなくなる 5 自分で誘導が出来るようになる。誘導できる時間は「能力点÷10」秒 魔法行使:放射 1 遮断されなければ魔法が貫通する。この効果は任意で使える 魔法を前方へ扇形に放射する。射程内にいる対象は無差別に効果を受ける 2 効果範囲内に居る対象から1体だけ効果から除外することが出来る 3 攻撃範囲が円になる。この効果は使わなくてもよい 4 この能力を使用した際、味方と認識していた対象を除外する。この効果は使わなくてもよい 5 この能力を使用した際、敵と認識していた対象を除外する。この効果は使わなくてもよい 魔法行使:設置 1 設置した瞬間には発動せず、何かが効果範囲に入った瞬間に発動する。自分で消さない限り設置してから消えるまで能力点分かかる その場に踏み込んだ対象に対して魔法の効果を及ぼす。範囲は半径能力点cm、持続時間は能力点秒 2 効果を半減させれば、効果時間を「能力点」分に伸ばすことが出来る 魔法行使:接触 1 使用した魔法属性の消耗が半分になる 2 この魔法判定に+10される ポータル設置 1 3点間ポータルが設置できる ポータルを設置することが出来る能力。設置限界数は「能力点÷10」箇所最大で2点間のポータルが開ける 2 パスワードが必要なポータルを設置できる。ただし、〈ポータル設置〉以上の〈ポータル開放〉で無理矢理開くことも可能 3 4点間ポータルが設置できる 4 無理矢理ポータルを開こうとした対象が開放に失敗した時、その対象をどこかに飛ばす 5 5点間ポータルが設置できる ポータル開放 設置されたポータルを開く能力。無理矢理あけるのにもこの能力を使うこの能力に進化はない
https://w.atwiki.jp/resonant/pages/50.html
発火能力(パイロキネシス;pyrokinesis) 熱源の存在しない場所・物に火を発生させることのできる超能力。 発生させた炎を自在に操ることができる能力を指す場合もある。 使用者(能力保持者) ・リンリン(銭琳;Qián Lín) ※初出はLinlin(03)139 『YEAH!>川*^A^)ノ炎』 作者・作品によりやや揺れがあるが、基本的に「手で掴んだもの」を発火させる能力を持つ。 銭家一族に伝わる能力であるとの設定の作品もある。 炎の色は緑であるとする作品も複数ある。(リンリンのメンバーカラーをイメージしたものと思われる) 戦闘においては最も直接的な攻撃力を有する能力の一つであり、それ故強力無比。ただし、先述の「手に掴んだものを発火」という制限があるために、直接相手を掴んだり、もしくは媒介となるものを手に持って能力を発動しなければならないという若干の不利はある。 リンリンは初出の作品において、放火犯になりかけたことがある。 「発火能力」が登場する作品例 Linlin(04)306 『刃千吏護衛官 銭琳(字幕版)』 Linlin(05)653 『暗闇の中の二人』 Linlin(05)798 名無し募集中。。。(タイトル未定)・・・等
https://w.atwiki.jp/kakootcg/pages/28.html
戦闘能力 戦闘能力について少々。 戦闘能力 カード(主にユニット)の右下に描かれた値でバトル時に参照します。 「戦闘能力」と描かれている場合、戦闘力・支援力・防御力の合計値の事を言います。 基本的に「この値はいかなる修正を受けても戦闘力・防御力は0、支援力は-2より下になりません」というのはユニットだけであり、タイズカードなどに描かれている値は上限も下限もありません。 ただしユニットにセットされる場合、下限値は決まっていますのでどのようなカードがセットされても最終的なユニットの戦闘能力の下限値は[0][-2][0]までにしかなりません。 戦闘力 右下の一番左側に描かれます。 ユニットのこの値はいかなる修正を受けても0より下になりません。 支援力 右下の真ん中に描かれます。 編成の2番目以降の順番になった時に重要になってくる値です。 ユニットのこの値はいかなる修正を受けても-2より下になりません。また、与える・与えられるダメージの最終値が-になったとしても回復するわけではありません。 防御力 右下の一番左側に描かれます。 この値以上の以上のダメージを与えられた場合破壊・撃破されます。 ユニットのこの値はいかなる修正を受けても0より下になりません。 ユニット以外のカードの戦闘能力 ユニット以外のカードにユニットの様に戦闘能力が記されているカードがあります。 その値はユニットにセットされた場合、ユニットへの戦闘能力の修正値として扱います。 例えばタイズカードの右下に[1][1][1]と記されていた場合、ユニットにセットする事でユニットへ戦闘力+1、支援力+1、防御力+1します。
https://w.atwiki.jp/jcbr/pages/447.html
0322:黒猫の心は黒に蝕まれ 夜の街を影法師が蠢く。 影法師の数は二つ。 片方が先行し、ビルの影に隠れて周囲の様子を窺う。 もう片方は先行した方の合図を待ち、その後に続く。 一人はバズーカを背負った男。片腕が見当たらない。 一人はショットガンを持った男。片目が見当たらない。 『何か』を失った掃除屋達が東京の街を駆ける。 先行している方の影法師が地面を調べている。足跡を探しているようだがもはや日は落ち、確認は出来なくなっていた。 「くそっ、完全に見失った」 スヴェンは歯噛みした。 ――早く追いついて護ってやらなければ…… 焦る気持ちとは裏腹にロビンの足取りは一向にわからない。 どちらの方向に行ったのかもわからないので、闇雲に走り回るしかないのだ。 合図を出したが、来るはずのトレインがなかなか来ない。見ると足を止めて息を切らしている。 「ハアッ、ハッ……」 ――トレインの疲労が激しいな…… 無理もない。応急処置をしたとはいえ、重傷の身。 更に片腕が無いとなれば身体のバランスが取れないから、バズーカを背負った状態では疲労が溜まっていく一方なのだろう。 無茶な行動はトレインの疲労を加速させるだけか―― 「トレイン、少し休むぞ」 俺は「そんなことより杏子を殺した奴を捜す」と言って聞かないトレインを無理矢理近くのレストランに引きずり込む。 少しは休憩しないとこいつの身が持たない。 案の定もう限界だったらしく、トレインは椅子に座ると同時に荒い息を整え始めた。 この間にさっき拾ったショットガンの整備をしておくか……銃はメンテナンスが最も大事だ。前の持ち主は怠っていたようだが。 ショットガンのメンテナンスをしている俺に、ようやく呼吸が整ってきたらしいトレインが話しかける。 「……聞くの忘れてたんだけど、スヴェンの支給品って何だったんだ?」 その言葉に俺は自分の支給品のことを思い出す。あの使えないにも程がある支給品を―― 無言でデイパックの中からカプセルを取り出すと、その中身を出現させる。 出てきた物は小指サイズよりも更に小さい黒い玉。 トレインが「それが支給品か?冗談だろ?」という感じの目で見てくる。俺も冗談だと思いたい。 ただしこの支給品に対する感情は、トレインが感じている「失望」ではなく「恐怖」そのものだが。 「黒の核晶というものらしい。その正体は――凶悪な爆弾だ。 このサイズの物でも家を三つくらい軽く消滅させる程の破壊力だそうだ。つまり――完全に使えないアイテムということになる。 そんな威力の爆弾を使ったら、使った本人も巻き込まれて消し飛んじまう。間違いなくハズレだな」 こんな物、持ってるだけで危険極まりない。本当は捨てたいところだが、何も知らない参加者が拾うことを考えるととても捨てられない。 使うにしても、手動で作動させてから数秒後に爆発する仕組みらしいのでまず逃げられんしな。 ――ん?何やら冷たい視線が…… トレインが俺を非難の目で見ている。あれは「何そんな危険な物を軽々しく出してんの?」という目だ! ――いかん、気まずい雰囲気を打破しなければ。 「トレインの支給品はウルスラグナだったんだろ?羨ましいぜ、大当たりじゃないか」 その言葉にトレインは冷たい目を悲しそうな目に変えた。あれ、もしかして地雷踏んじまったか俺? 「俺の支給品は本当は鉄甲だったんだよ。ウルスラグナは幽助の支給品で――」 しまった、藪蛇だったか。幽助といえば確かあのデカブツに殺されたトレインの仲間だったな。 と、何故かトレインが考え込んでいる。 ……あまり余計なことは言わないほうがよさそうだな―― スヴェンはトレインを気遣い、銃のメンテナンスに集中する。 だから彼は気付かなかった。トレインが自分の荷物から黒の核晶を掠め取ったことに―― しばらくしてから、話を切り出した。 「悪い……まずいことに傷が開いちまった。こりゃロビンの捜索はできそうにねえわ」 俺の言葉にスヴェンが焦る。 「……く、まずいな。早くロビンを見つけないといけないのに……」 予想通りの反応。こちらも用意しておいた言葉を返す。 「そんなに心配なら、一人で捜しにいけばいいんじゃないか?……俺はここで待ってるからさ」 俺の無責任な言葉。普段のスヴェンなら違和感に気付くはずだが―― 「そうか、すまない!ロビンを捜し出したら戻ってくるから、ここを動かないでくれよ!」 だけどスヴェンは気付かない。全く、少しも、気付かない―― 俺は走り行くスヴェンの背中に声をかける。 「姫っちのことも頼むぜー!アイツ、多分お前のこと待ってると思うからな!あとリンスもな!」 スヴェンは振り返らずに力強く答えた。 「当然だ!」 俺はその言葉に安心する。アイツなら――俺の最高の相棒ならきっとやってくれるに違いない。 もう、思い残すことはない。決着を付けに行こう。 俺は歩く。東京の街を歩く。 持っているデイパックの中には黒の核晶。 傷など開いてはいない。おとなしくレストランでスヴェンを待つ気などない。 俺の目的は――あのデカブツを倒すこと。 今の状態ではあいつに勝つことは出来ない――しかし、黒の核晶を使えば相打ちには持ち込める。 どうせこの身体ではゲームで生き残ることは出来ない。ならば――せめて最大の障害を撃破しよう。 スヴェンやイヴ、リンスの為に――犠牲になるのも悪くはない。 ――幽助、杏子、見ていてくれよ。すぐにそっちに行くかもしれねえけどな…… しかし、運命は彼の覚悟を嘲笑うかのように―― その遭遇は残酷で―― 前方から派手な格好をした女が歩いて来る。 その女は俺を見つけると、小走りに駆けて来て馴れ馴れしく話しかけてきた。 「人を見つけることが出来て良かったわぁん。ねえあなた、わらわと仲間になりましょうよぉん。他の仲間と逸れて心細かったのぉん」 その瞳は魅力的で蠱惑的で、脚が勝手にフラフラと動く。俺は何かに操られるように頷きそうになり―― 歯車は静かに廻る―― その繰り手は悲劇を紡ぐ―― 駄目だ駄目だ駄目だ!一体俺は何を考えてるんだ?あのデカブツを探さなければいけないのに! この女の目だ!この目を見ると引き摺られる!この目を、見てはいけない! 「お断り…だ」 そう言って、思わず目を閉じてしまった。この時、俺は絶対に目を閉じてはいけなかった。 彼は最大のミスを犯した―― 女の目が細められる―― 「そう……わらわの誘いを断るのねぇん……」 聞こえた女の声は、ゾッとするほど冷たかった。 ヤバイヤバイヤバイ!目を開けてバックステップで距離を取り、ウルスラグナを、 全てが、遅かった。 目を開けた瞬間――俺の左胸に女の手が突き刺さった。 女の手は皮膚を突き破り肉を貫通し肋骨を押し広げすり抜け俺の心臓を激痛激痛激痛 「が……あ……」 呼吸が出来ない息が吸えない吐き出せない身体が動かせない手が動かせない足が動かせない動かない そんな俺の様子を女は薄笑いを浮かべながら見ていやがる。俺の胸に突き刺さっていない方の手には黒い鉄の塊が―― 「少し気になってることがあるのよねぇん。丁度いい機会だから試してみようかしらぁ」 そう言って女は――俺の左胸の肉を剥ぎ取り掻き分け抉り取り、心臓にその鉄の塊をねじ込んだ。 心臓が破壊され、血が滝のように溢れ出る。 ――ちくしょう……ここで終わりかよ…… それが俺の最期の思考には――ならなかった。 心臓を潰され、尚俺は生きていた。 ……何で…俺は…生きて…るんだ…? 心臓は確かに潰された筈――ならば、俺の左胸で脈動している”これ”は一体何なんだ!? 「まだ生きてるわねぇ……やっぱりカズキちゃんはこの黒い核鉄で動いていたみたいねぇん。霊珠みたいな物かしらぁ……」 女は一人で納得していて、もう俺のことなど眼中にないようだ。 「……クソ女……一体…俺に何しやがった……」 女が俺を見下ろす。一瞬で――圧倒――された。この目は――絶対に人間の目じゃねえ―― 「まだ自分の置かれている立場がわかっていないようねぇん。いいわよぉん、妲己ちゃんが優しく教えてア・ゲ・ル」 女は自分の荷物からテレビを取り出し、うつ伏せに倒れている俺の目の前に置いた。 そのまま背中にのしかかり、両手で俺の頭を固定してくる。指で瞼を無理矢理開けるので、目を閉じることも出来ない。 抵抗――出来ない。 「さあ、人間観察ビデオ『黒の章』始まり始まりよぉ~ん」 目の前に映し出される、映像映像映像映像映像映像映像映像映像映像映像映像映像映像 男女子供若者老人白人黒人黄人病人怪我人善人悪人人人人人人人人人人人人人人人人人 血血血血血血血血血血血血血赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒黒 虐虐虐虐虐虐虐虐虐虐虐虐虐殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺死死死死死死死死死死死死死 目が乾く渇く乾く渇く乾く渇く乾く渇く乾く渇く乾く渇く乾く渇く乾く渇く乾く渇く! 頼むお願いだ止めて已めて病めてくれ目を閉じさせてくれ頼む頼む頼む頼む頼む頼む! 「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!」 ブツン、と唐突に映像が途切れた。 俺は見せられたテレビの内容を思い出す。 これでも闇の世界の人間だ。人間の汚い部分は知っているし、この世の地獄と呼ばれる光景も何度も見てきた。 だが、しかし、それでも―― 人間って、あんなことが平気で出来るものなのか――? わからないわからないわからないわからないわからないわからない―― 自分の左胸を見る。 肋骨の隙間からは”Ⅲ”と刻印された黒い鉄が覗いていて、心臓は――ない。 ――本当に……何で死んでないんだろうな、俺。 丁度”ⅩⅢ”のタトゥーの横に並んでいるから、合わせて16か。ああ、これじゃあ不幸を運べないな。 ふと、そんなどうでもいいことを考えた。 【東京都/一日目真夜中】 【蘇妲己@封神演義】 [状態]:少し精神的に消耗、満腹、上機嫌 [装備]:打神鞭@封神演義、魔甲拳@ダイの大冒険 [道具]:荷物一式×4(一食分消費)、ドラゴンキラー@ダイの大冒険、黒の章&霊界テレビ@幽遊白書 GIスペルカード『交信』@HUNTER×HUNTER、千年パズル(ピース状態)@遊戯王 [思考]:1.不明 2.ゲームを脱出。可能なら太公望も脱出させるが不可能なら見捨てる 【トレイン・ハートネット@BLACK CAT】 [状態]:左腕・左半身に打撲、右腕肘から先を切断、行動に支障あり(全て応急処置済み)、左胸に穴(中身の核鉄が覗いている) [装備]:ウルスラグナ@BLACK CAT(バズーカ砲、残弾1)、黒い核鉄Ⅲ(左胸で心臓の代わりになっている)@武装錬金 [道具]:荷物一式 (食料一食分消費)、黒の核晶(極小サイズ)@ダイの大冒険 [思考]:1.不明 【埼玉県/一日目真夜中】 【スヴェン・ボルフィード@BLACK CAT】 [状態]:肋骨数本を骨折、胸部から腹部にかけて打撲(全て応急処置済み) [装備]:ジャギのショットガン(残弾18)@北斗の拳 [道具]:荷物一式(食料一食分消費) [思考]1:ロビンを追う。ロビンに追いついたら説得して連れ戻し、トレインとの待ち合わせ場所であるレストランに戻る 2:イヴ・リンスと合流 時系列順で読む Back 少女の選択 Next つぐない 投下順で読む Back 少女の選択 Next つぐない 307:掃除屋達の挽歌 トレイン・ハートネット 322:[[]] 307:掃除屋達の挽歌 スヴェン・ボルフィード 322:[[]]
https://w.atwiki.jp/hisyokore/pages/46.html
特殊能力 TIPS 特殊能力は、バトル時に一定の確率で発動する。バトル時にデッキに含まれていない所持秘書の特殊能力も発動する。 同じ特殊能力を持つカードを複数所持している場合、特殊能力Lv★が高いものが発動する。 合成時、ベースと素材が同じ特殊能力を持つ場合、特殊能力Lv★が上昇することがある。(秘書自体のLvUPとは無関係)秘書自体のLvが上限に達していても、特殊能力のLv★は上げることが可能。 効果値一覧無印一般 無印固定値上昇系 効果値一覧 無印一般 ランク\Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 少し 5% 8% 9% 11% 12% 14% 15% % % % % % % % % % % % % % 無印固定値上昇系 ランク\Lv 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 少し 200
https://w.atwiki.jp/gensounoutage/pages/1149.html
特殊能力 解説 常時型特殊能力 使用型特殊能力 常時誘発型特殊能力 特殊能力 多くのキャラクターカード、スペルカードおよびサポートカードに定められた固有の能力。テキスト欄にその能力の効果発揮タイミング(および使用代償)が 青文字 で表記され、その下にその内容が記述される。 「常時型特殊能力(俗称)」「使用型特殊能力(俗称)」「常時誘発型特殊能力(俗称)」の3種類が存在する。(どれも俗称であるが、以下では便宜上これらを用いる) 常時型特殊能力 効果発揮タイミング の右側に青文字で「 常時 」と表記されている特殊能力(の俗称)。表記された効果発揮タイミング時になると自動的に効果が発揮される。特殊能力によっては、その時点における場や手札・デッキ・捨て札置き場などの状況を効果発揮の条件としているものも存在する。(状況条件。例:「~している場合」「~を持つ場合」「スペルでの戦闘中」など)目標のチェックは常に行われている。目標となっていた対象が何らかの効果で目標にならなくなった場合、その常時型特殊能力の効果は発揮しなくなり、さらに既に発揮していた効果も失われる。 使用型特殊能力 効果発揮タイミング の右側に青文字で使用代償(「 呪力 X 」「 体力 X 」「 手札 X 」「 デッキ X 」など)が表記されている特殊能力(の俗称)。表記された効果発揮タイミング時に表記された使用代償を消費することにより、この特殊能力を使用でき、その後効果が発揮される。 常時誘発型特殊能力 効果発揮タイミング の右側に青文字で「 常時 」と表記され、指定された行動により効果が誘発される特殊能力(の俗称)。表記された効果発揮タイミング時に条件となっている行動を起こすと自動的に効果が発揮され、その後も指定された間中はその効果が残り続ける。ある行動を起こすことが効果発揮の条件になっている。(行動条件。例:「~した(された)場合」など) 注意! 「常時型特殊能力」と表記は同じだが、効果の発揮の仕方および効果の継続期間は全く異なる。常時型特殊能力との違いは「目標のチェックは行動した瞬間のみ」であることと、「条件の行動を複数回起こすと、その度に効果が発揮され、累積していく」ということである。そのため対象が目標にならなくなった場合でも、既に発揮していた効果は失われない。(もちろん、目標にならなくなった以降はそれ以上効果が発揮することはない) なお、「使用代償」が書かれる項に「常時」と表記されているが、「常時」は代償ではない。 解説 全てのキャラクターカード・サポートカードおよびほとんどのスペルカードが持つ。それらカードの性能・特徴はこの特殊能力によって決まると言っても過言ではない。 常時型特殊能力 指定された効果発揮タイミングになると、使用することなしに自動的に効果が発揮される。任意に発揮させないことを選ぶことはできない。 使用代償は無いが、代わりにそのカードの呪力代償自体に元々その特殊能力のコストが含まれていると言える。 注意! 状況条件の常時型の場合テキストが常時誘発型と似ている。見分け方として、テキストに「動詞の現在形 + 場合 」が記述されていれば状況条件の常時型である。 使用型特殊能力 必要な時だけ使用代償を支払って効果を発揮させられるため、スペルならば一般的に常時型よりも効率的である。 逆にサポートがこれを持つ場合、何度も使用代償を支払うことになり、非効率的であることが多い。 イベント同様「使用する」ため、「(特殊能力の)使用」が条件の行動(トリガー)となっている常時誘発型特殊能力の効果を発揮させることになる。(例:《大合葬「霊車コンチェルトグロッソ」》《守備陣形?》など) 常時誘発型特殊能力 常時行われているのはトリガーのチェックである。 常時型との違いである「目標のチェックは行動した瞬間のみ」「条件の行動を複数回起こすと、その度に効果が発揮され、累積していく」から、挙動はむしろイベントや使用型特殊能力に近い。 注意! テキストが状況条件の常時型と似ている。見分け方として、テキストに「動詞の過去形 + 場合 」が記述されていれば常時誘発型である。
https://w.atwiki.jp/comedy-magicpowers/pages/28.html
※添削可能 触れたものの時間を止める能力 能力 直接触れたものの時間を止める。 条件等 物体や体の一部分はもちろん、触れられるので影もOK。命の時間も止められる。 直接触れていなくてはいけない。その為、空間の時間を止めることは不可能、炎・風の類も止められない。 時間を止めるたびに寿命がその分だけ短くなる。また、体力を使う力なのでそんなに多くは使えない。簡単なものでも、一日6回が限度。 (「直接触れられないものに触れる能力」とペア) 直接触れられないものに触れる能力 能力 直接触れられないものに触れる。 条件等 炎も風も、空間や感情、感覚さえ触れて動かすことが出来る。 「触れたものの時間を止める能力」の持ち主がその場で何らかの時間を止めなければ使えない。 触れられる分だけダメージが増える。 気力を(「触れたものの時間を止める能力」の体力ほどではないが)大幅に使う。使いすぎると眩暈のち、昏倒。 (「触れたものの時間を止める能力」とペア) ↑は5番6番に採用された模様? ※石の色は赤系統が希望(タンジェリンクォーツ・赤水晶など) 手の中に赤い光を出し、それを練り上げて様々な物(無生物・器物に限る)を作り出す。 できた物は赤く発光するクリスタルでできたような質感であり、そのまま使用できる。 ナイフや銃器類などの武器も作れるが殺傷能力は非常に低く、擦り傷や切り傷を つけられる程度。ただしこれでつけられた傷はしばらくの間強烈な痛みを発し、 傷つけられた者を精神的に痛めつける。 大きい物や強い武器などを作るにはかなりの力を用いるため多用は難しく、 また作られた物はある程度時間が経つと消滅する。作られた物の寿命は大きさや性能と 反比例しており、大きい物や強い物ほど寿命は短くなる。 石が汚されて暴走状態になると、銃なら暴発するなど作られた物の制御ができなくなる。 ※できればオブシディアン(黒曜石)希望 一度直に触れた器物・無生物を意のままに操作できる(持ったロープを自分の手足のごとく 動かし相手を縛るなど)。投げた物の飛行軌道を念動力のごとく自在に遠隔操作するなど、 一度触りさえすれば後は手を放してもOK。操作できる時間には制限があり、大きい物や 性能の高い物ほど制限時間が短く力の消耗度も大きい。 ※廃棄小説スレ 469-475に登場した、千原靖史を襲った男の能力 石:未定 能力:爪を伸ばし、相手を引っ掻いて攻撃する事ができる。 条件:一回に片方の手の爪しか伸ばせない。 使い終わった後は、しばらく爪を伸ばしたほうの手が攣る。 ※道路標識を呼び出す能力 様々な道路標識を呼び出し、その標識の内容を具現化させる。指示・規制標識は見た者を 強制的に標識の内容に従わせ、警戒標識は標識の内容にある危険要素を実体化させる。 警戒標識の方が力の消耗は大きく、また標識全てに1日あたりの回数制限あり。 薄緑の光を操る能力(『エレキ編』でエレキコミックを襲った芸人・コンビの片割れらしい) 石:未定 能力:ごく薄い緑色の光の「壁」を作ることができる。 ある程度大きさや堅さ、スピードを調節できるので、攻撃を防御するだけでなく 防いだ後そのまま押し返したり小さいものを素早く飛ばして相手にぶつけるなど 攻撃にも使える。 条件:詳細は不明だが、精神力を使い過ぎると 自由に操れなくなったり、壁そのものを出せなくなったりするらしい。 ※小説練習スレの「黄昏の翠玉」に出てくる芸人 能力 手から糸を出す。何本も出したり、操ることも可能。 糸が多く太く長い程、体力を消耗する。力を解除すると、糸は消える ※小説練習スレの中山功太メインの話「元金持ちピン芸人の話」に登場した芸人 石 ? 能力 周りに虫を集めあやつる 条件 虫がいないところでは使えない 使った後は家の中にゴキブリやムカデがたくさん増える ※小説練習スレの5番6番の話「廃墟病院」で彼らと戦った芸人 敬語の男 石:未定 力:精神攻撃っぽい。 混乱を引き起こすような力を持った針を相手に埋め込む。 壮年の男 石:未定 能力:腕をゴリラの腕にする。 代償:効力が切れると、腕がろくに動かせない。そして、ゴリラの性質に近くなっている。 ※小説練習スレのアンガールズの話に出てきた芸人 石:未定 能力:一時的な防御力の上昇や痛みへの耐性。 条件:持続は最長で二、三分。能力が解けると、抑えていた痛みが一気に戻る。 耐性がつくのは肉体への攻撃のみ。
https://w.atwiki.jp/pawapoke10/pages/11.html
特殊能力 各種特殊能力について、その取得方法と効果を解説。 野手の特殊能力? 投手の特殊能力 その他の特殊能力 サクセス中のみの能力 TOP
https://w.atwiki.jp/tes5/pages/199.html
ブレイズ その起源は、レマン・シロディールに敗れた後に彼の側近となったアカヴィリの聖戦士たちである。 アカヴィリ式の甲冑と曲刀(日本刀のようなデザイン)を使用することで有名。 ドラゴンがタムリエルから消滅し、帝国がタムリエルを支配するようになって以降は、 竜の血脈を受け継ぐ皇帝の守護役として長年にわたり帝国を支えてきた。 代表的な拠点はシロディール北部にある曇王の神殿。 他にもハンマーフェルのウィンド・スカウラー聖堂、スカイリムのスカイ・ヘヴン聖堂、 ウェイレストのストーム・タロン聖堂といった拠点が存在するとも言われている。 皇帝直属な為帝国ではなく皇帝やその家系の権力維持や最も脅威となるものを排除するのが役目であり、 TES2にて反帝国運動が活発な地域を巨大兵器ヌミディウムによって焦土にしようと画策したり、 TES4ではクヴァッチの英雄やマーティン・セプティムと共に、デイゴン信者の組織“深遠の暁”を相手に戦ったりしている。 深遠の暁が滅びセプティム家の血が途絶えてからは、アルドメリ自治領のサルモールを最大の敵と捉え、 自治領にスパイを送り込むなど独自の活動を続けていた。 しかし、ゲーム開始時から30年前に、サルモールがタムリエル(帝国)への侵略を開始。 サルモールの危険性をいち早く察知していたにもかかわらず、ブレイズは敗れ曇王の神殿も破壊されてしまう。 現状では、わずかな生き残りがサルモールの目を忍んで秘密裏に活動しているのみで、ブレイズは壊滅状態にある。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/55363.html
登録日:2012/11/18(日) 05 47 02 更新日:2024/04/26 Fri 17 22 21 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 TES The Elder Scrolls The_Elder_Scrolls_V_Skyrim エイドラ ゲーム デイドラ モロウウィンド 現人神 邪神 言葉の終わりは 『アルムシヴィ』である。 トリビュナル(Tribunal)とは、ゲーム『The Elder Scrolls』シリーズに登場する3人の現人神、もしくはそれらを崇める宗教団体の名称。 TES本編ではナンバリング3作目の『Morrowind』とそのDLCに主に登場する。4作目『Oblivion』と5作目『Skyrim』では名前のみ、外伝の『The Elder Scrolls Online』ではトリビュナルの全員が各地のメインクエストに関わることとなる。 ちなみにアルムシヴィとは、トリビュナル3人の名前の頭文字をとって合体させたものである。 日本語訳では『トリビュナル』『トライビューナル』『三大神』と翻訳にバラつきがある。 + 目次 概要 トリビュナル一覧アルマレクシア(Almalexia) ヴィヴェク(Vivec) ソーサ・シル(Sotha Sil) 関係する人物ネレヴァル(Nerevar) カグレナク(Kagrenac) ダゴス・ウル(Dagoth Ur) 関係するデイドラ公アズラ(Azura) メエルーンズ・デイゴン(Mehrunes Dagon) シェオゴラス(Sheogorath) 関係するエイドラロルカーン(Lorkhan)、その他エイドラの皆さん 概要 トリビュナル(Tribunal)とは、上述の通り3人の現人神と、それらを崇める宗教団体のことを指す名称である。 TESシリーズをプレイしてきた者たちにとっては馴染み深いとも言えるデイドラや、エイドラとは違い、トリビュナルの3人は定命の者の姿をしているのが大きな特徴。 第一紀700年に起きたドゥーマー(ドワーフ)とチャイマー(後のダークエルフ)の戦争の後、チャイマーが灰色の肌と赤い目を持つダークエルフ(ダンマー)へと変化した後に、モロウウィンドの地に現れたと伝わる。 その後は第三紀427年までの約3500年にわたり、その超常的な力と英智、慈悲を持ってモロウウィンドを治めていた。 しかし第三紀427年にモロウウィンドに伝わる『ネレヴァリンの予言』(*1)が成就すると、トリビュナルは全員がその姿を消してしまう。 トリビュナルの加護を失ったダークエルフたちは後に多くの災難に見舞われることとなった。第三紀433年のオブリビオン危機(*2)ではデイドラの軍勢が押し寄せ、国土が蹂躙されてしまった。続く第四紀005年には隕石が衝突した。これに追い打ちをかけるかのように火山であるレッドマウンテンが噴火した。(*3) これによってモロウウィンドはその国土の殆どが壊滅し、現状最新作であるスカイリムの時点で多くのダークエルフたちが難民となってしまっている。 しかしトリビュナルがダークエルフ達を導いていた時代、モロウウィンドは繁栄を極めた。第二紀に起きたアカヴィリの侵略(*4)の際にはトリビュナルがこれを撃退。 さらに破壊と変革を司るデイドラ公メエルーンズ・デイゴンのタムリエル侵略を返り討ちにしているなど、彼らの功績はタムリエルの歴史においても非常に大きい。 TES III時点のモロウウィンドは、タムリエル大陸を支配するセプティム帝国の自治州として組み込まれており、初代皇帝タイバー・セプティムとの協定によってトリビュナルが皇帝に代わってモロウウィンドを統治しているという形になっている。 モロウウィンドのメインストーリーでは、レッドマウンテンから流れてくる疫病を封じ込めるために力を割いており、モロウウィンドに伝わる『ネレヴァリンの予言』を異端とし、これを信じる人々を反体制派として弾圧しているなど、慈愛に満ちた現人神としての姿が段々と薄れているように見えたが…? + ネタバレ トリビュナルは元々ただのチャイマーであった。 第一紀700年にドゥーマーと戦争が起きた当時、チャイマーを導いていたのはネレヴァル(Nerevar)と呼ばれる英雄であった。 彼はトリビュナルの3人を相談役に、さらに親友であるダゴス・ウルの4人でモロウウィンドを統治していた。ドゥーマーとの決戦であるレッドマウンテンの戦いが起きた際、ネレヴァル達はドゥーマーが禁忌に触れようとしていたのを目撃した。 ドゥーマーの司祭カグレナクは神を信じず、科学の力で都合の良いドゥーマーの神を生み出そうとしていた。そしてカグレナクはレッドマウンテンで創造の欠片であるロルカーンの心臓(*5)を発見した。 ドゥーマーの科学力でロルカーンの心臓の力を引き出し、神を作ろうとしたカグレナクと、それを止めようとするネレヴァル達はついに戦闘へと発展する。 そしてカグレナクが心臓の力を引き出した時、世界から全てのドゥーマーが姿を消した。(*6) ドゥーマーの消失を目の前で見たネレヴァルは、カグレナクが遺した祭器を親友であるダゴスに託し、3人の相談役と共に下山。 チャイマーの守護神であるデイドラ公アズラを召喚し、月と星の元で心臓の力を引き出さないことを誓った。 そして祭器を回収するため再びレッドマウンテンへと向かったが、そこに居たのは既に心臓の狂気に呑まれた親友の姿であった。 祭器を渡そうとせず、心臓を自分が守護すると叫び攻撃してくるかつての親友を見たネレヴァルは、苦悩しながらも彼を討伐することに成功した。 しかし3人もまた心臓の狂気に飲まれつつあり、ダゴスとの激戦で疲弊したネレヴァルに3人がかりで卑劣な不意討ちを仕掛ける。 ネレヴァルも妻、そしてかつてのダゴス同様の信頼を置いていた相談役らの裏切りと変貌に深く悲しみつつもアズラとの誓約を守る為に戦うが疲弊した身では力及ばず、そしてネレヴァルが死亡するとかつてアズラに誓ったはずの3人は遂に心臓への魅力に逆らえず、レッドマウンテンで祭器を使用して心臓から力を引き出した。 これによって3人は不老不死の現人神へと変貌した。 禁忌を犯し、あまつさえネレヴァルを殺すという最悪の形で誓いを破った3人の元へ激怒したアズラが現れる。 『3人の過ちを正すためにいつの日かネレヴァルが、"ネレヴァリン"として月と星の元に再臨し、モロウウィンドを正しき姿へと導くだろう。』と予言した。 現人神はアズラへ啖呵を切った。 『我々はあなた方のような古い神々とは違う。この力で公平で新たな世界を創るのだ。』と。 そしてアズラによって禁忌を犯した3人への罰としてチャイマー全体に呪いがかけられた。黄金の肌は灰色へ、目は赤い色へと変化した。 こうしてトリビュナルの真相は闇へと葬られた。 トリビュナルは亡きネレヴァルに代わってモロウウィンドの神王として君臨した。そしてネレヴァルの再臨とアズラの予言を恐れた3人はネレヴァリン信仰を異端として弾圧し始めた。 トリビュナルを認めないダークエルフ達は彼らを偽りのトリビュナルと唾棄しながらも、身を隠し反体制派となってひっそりと生きていくか、モロウウィンドの野に下って独自にネレヴァルを信仰する部族達となること余儀なくされた。 さらにネレヴァルが討伐したと思われていたダゴス・ウルはトリビュナルの3人より先に心臓の力を引き出していた為に不老不死となっており、邪悪な神としてレッドマウンテンの中で行動を開始し始めた。 第二期のある日、トリビュナルの3人は年に一度、心臓から力を供給する為の沐浴の儀式を行おうとレッドマウンテンに向かった。 しかしそこに居たのは復活したダゴス・ウルと彼を信奉するカルト信者たち、そしてダゴスの力によって怪物へと変化した者たちだった。 これを見た3人はダゴスを倒そうとするも失敗し、カグレナクの祭器の大半を奪われてしまう。これ以降、トリビュナルは心臓をダゴスから奪還し、力を供給する為に何度も戦いを仕掛けるも、その度に撃退される。 そしてダゴスは心臓の力をトリビュナルよりも上手く引き出し、人を怪物へと変える疫病を発生させたり、灰の嵐を吹き荒れさせるなどモロウウィンドの各地で暗躍を始める。 トリビュナルもこれに対抗すべくダゴスの力を押さえ込もうとするも儀式を行えない状態ではジリ貧になる一方であった。そしてこの状況が続く中、トリビュナルも徐々に心臓の狂気に呑まれていくこととなる…。 そしてネレヴァルの死から数千年後の第三紀427年。 ネレヴァリンの予言に一致する一人の囚人がモロウウィンドへと辿り着く…。(*7) トリビュナル一覧 アルマレクシア(Almalexia) 慈愛の女神と呼ばれるトリビュナルの一柱。紅一点。 後述する2人がダークエルフへと変化してしまったのに対して彼女のみは在りし日のチャイマーの姿である。 かつてはネレヴァルの妻であり、相談役の一人であった。 慈愛に満ちた優しい女神として人々から熱狂的に支持されており、第二紀のアカヴィリの侵略の際にはソーサ・シルと共にこれを撃退している。 かつてはその力を持って傷付いた人々を癒し、現人神として街中の人達と触れ合うなど、フランクに接していたようだ。 しかしTES III時点ではモロウウィンドの首都モーンホールドにあるトリビュナルの総本山である大聖堂に居住しており、"アルマレクシアの御手"と呼ばれる直属の兵士を使って反体制派を弾圧し、投獄している。 さらにこの時期にはセプティム皇帝の代理人とも言えるモロウウィンドの王であるヘルセスと水面下で対立している。 ダゴス・ウルの暗躍に加え、帝国の干渉が強まる中で自身の神としての力が徐々に失われつつある現状、いくら慈悲深いアルマレクシアと言えど戦いに備えてなのか苛烈な女神へと変貌してしまっているようだ。 ゲーム本編のクエストでは、モーンホールドへ来たネレヴァリン(主人公)と接触し、様々な事を頼んでくる。 どうやら彼女は夫の生まれ変わりであるネレヴァリンを待ち続けていたようで、幾人ものネレヴァリン(僭称)の死を見届けてきたと言う。 ようやく真のネレヴァリンに会えて嬉しいのか、2人で力を合わせて帝国を打倒しようなど色々と興奮気味。 また最近モーンホールドには機械の蜘蛛が度々襲撃してくるようで、その黒幕を盟友であるソーサ・シルだと疑っていたが…? ゲーム本編で会うにはDLC『Tribunal』が必要である。 またネレヴァルと結婚した際にカグレナクから送られたという二対の剣の片割れである『ホープスファイア』を所持している。 外伝作品「ESO」ではモーンホールドのシナリオで登場。 + 顛末 実はモーンホールドを襲撃させていた張本人。 どうやら既に心臓の狂気に呑み込まれていたようで、盟友であるソーサ・シルを殺害していた。それに飽き足らず自分のみがモロウウィンドの神として君臨しようとする野望を語り、ネレヴァリンを「最高の殉教者」とするべく殺害しようと試み、襲いかかってくる。 しかし既に心臓の力を失いつつあった彼女にネレヴァリンを倒せずはずも無かった。ネレヴァリンによって返り討ちにされ、かつての夫の前で死亡する。 ちなみにソーサ・シルの遺体を見つけると、アルマレクシアの彼に対する愛憎入り交じった心情を聞ける。 またプレイヤーの性別が女であった場合、アルマレクシア×ネレヴァリン(女)という百合展開(?)が生まれる。誰得…? その死後、デイドラ信仰へと回帰し復権したネレヴァリン派司祭達が聖堂を掌握すると、トリビュナルはダークエルフを欺き続けた愚か者として聖人へと"格下げ"され、その信仰が禁じられることとなった。 しかし200年経ったスカイリムの時代になっても未だにトリビュナルを唯一の神として崇める狂信者達も多く、スカイリムのAE版では「トリビュナルの亡霊」というクエストでドヴァーキンがトリビュナル信者に関わることとなる。 ヴィヴェク(Vivec) 戦詩人と呼ばれるトリビュナルの一柱。両性。 半分は灰色、半分は金色というキカイダーみたいな姿をしている現人神で、坐禅を組みながら常に浮遊している。 かつてはネレヴァルの相談役の1人で、最年少だった。 北モロウウィンドの中心地であるヴァーデンフェル島のヴィヴェク・シティという人工都市の宮殿に居住している。 戦詩人と呼ばれるだけあって詩を制作する文化人の一方で、デイドラ公メエルーンズ・デイゴンを返り討ちにしたり、タムリエルを守護するために結界を貼ったり、津波を引き起こしたり、さらには隕石を衝突する前に空中で留めたりと色々とスケールがおかしい魔力の持ち主。 第二紀末期に起きたタイバー・セプティムによるタムリエル大陸統一戦争の際には暗躍するダゴス・ウルに加え、強大な軍事力を誇るセプティム帝国との対立は分が悪いと判断。 トリビュナルとして帝国と休戦協定を締結し、モロウウィンドを帝国の自治州として組み込まれることを承認し、ダークエルフの文化と生活様式を守った。 「ゴーストフェンス」と呼ばれる魔法の防護壁でレッドマウンテンを囲み、ダゴス・ウルの力と流れてくる疫病を抑えるためにヴァーデンフェル島全域を守護していた。 また彼もかつてはアルマレクシアと同様に人々と密接に接していたが、宮殿に籠りっきりになってしまった。 トリビュナルの中では唯一、ネレヴァルを裏切って現人神になったことを後悔していた。 そのためアズラにネレヴァリンと認定された主人公に接触し、神の力を失うのを承知でダゴスの討伐を依頼する。 ゲーム本編で最初に会うトリビュナルの一人。 ちなみに現人神なのに殺害も出来る。そのためか彼の最期は正史でも曖昧となっている。 日本語訳では『ヴィベク』『ヴィヴェク』『ヴィヴェック』と安定しない。よく分からん。 彼との会話で聞けるモロウウィンドへ対する感情と気持ちを吐露する場面は一見の価値あり。是非聴いてみよう。 ちなみに支配と陵辱を司るデイドラ公、モラグ・バルとはなんと結婚していた時期がある。 外伝作品「ESO」ではDLCのヴァーデンフェルシナリオで登場。 + 顛末 ダゴス・ウル討伐後、ネレヴァリンによって心臓も破壊された為、現人神では無くなった。アルマレクシアとソーサ・シルの遺体を回収して埋葬すると、ネレヴァリンとモロウウィンドの今後について語り合う。 僅かに残された神の力をモロウウィンドの人々の為に使うこと、そしてトリビュナルに代わってネレヴァリンがダークエルフを導くようにと約束する。 またネレヴァリン信仰の弾圧を停止し、ネレヴァリンをモロウウィンドの救世主として認めると宣言。これにより多くのダークエルフが元々のデイドラ信仰へと回帰することとなった。 その後のヴィヴェクの動向は不明。 だが現人神で無くなった後もその行いが故か一定の地位と権威を保持しつつ、モロウウィンドの良き指導者としてダークエルフ達を導き続けた。 彼の最期は上述の通り正史でも曖昧になっており、オブリビオン危機の最中に行方不明になった、デイドラの軍勢に連れ去られた、心臓の力を失って間もなく息を引き取った、とも様々な説が提唱されている。 その死後、デイドラ信仰へと回帰し復権したネレヴァリン派司祭達が聖堂を掌握すると、トリビュナルはダークエルフを欺き続けた愚か者として聖人へと"格下げ"され、その信仰が禁じられることとなった。 しかし200年経ったスカイリムの時代になっても未だにトリビュナルを唯一の神として崇める狂信者達も多く、スカイリムのAE版では「トリビュナルの亡霊」というクエストでドヴァーキンがトリビュナル信者に関わることとなる。 またヴィヴェクが消えたことによってヴィヴェク・シティ上空で押しとどめられていた隕石「バール・ダウ」が遂に落下。街は壊滅し、その影響でレッドマウンテンが噴火。ヴァーデンフェル島は壊滅してしまった。 この大災害が起きた第四紀5年は「赤い年」と言われる。 ソーサ・シル(Sotha Sil) 謎の父と呼ばれるトリビュナルの一柱。高身長。 上述の2人がチャイマーの面影を残しているのに対して彼のみは完全にダークエルフの姿をしている。これは2人がアズラの呪いを抑えたのに対してソーサ・シルのみは受け入れたからとも言われている。 トリビュナルの中では最も影が薄い謎が多い人物で、ドゥーマーの技術を解明するのに熱心な学者肌なお人。 クロックワーク・シティ(clockworkcity)と呼ばれる機械仕掛けの異世界を一人で造り上げ、そこに居住している。 その技術力はもはやドゥーマー超えと言っても過言では無いレベルで、ゲーム本編ではネレヴァリンをクロックワークシティへ向かう道中にある様々なデストラップで苦しめた。 実は現人神になろうと提案した本人であり、当初は現人神として公平な社会を築こうと頑張っていたようだ。 また自らオブリビオンの次元に乗り込み、「八柱の高位なデイドラ公」とコールド・ハーバー協定を締結。デイドラ公のタムリエルへの干渉を制限するなど、現人神として申し分ない実力を発揮している。 またダゴス・ウルの暗躍に気付かずにアルマレクシアと共にレッドマウンテンへ沐浴の儀式を行うために向かった際、ダゴスによって返り討ちにされてしまい、カグレナクの祭器の大半をダゴスに奪われてしまった。 この事件以降、元々表舞台を好まない性格が更に悪化。 クロックワーク・シティに引きこもるようになり、半隠居人のようになってしまう。 ゲーム本編で会うにはDLC『Tribunal』が必要である。 アルマレクシアによると、モーンホールドを機械の蜘蛛などで襲撃しており、既に狂気の現人神になっていると 言われていた。 しかしネレヴァリンが会った時には既に…。 外伝作品「ESO」ではDLCのクロックワーク・シティ、及びサマーセットシナリオでご存命中の本人が登場する。 + 顛末 実は既に彼は現世との関わりを絶ちつつあった。 身体の殆どを機械化させ、別の次元に意識を移す研究に没頭しており、ヴィヴェクもソーサ・シルとは既に何十年も会っていなかった様子。 狂気に呑まれたアルマレクシアに殺害された際、彼は意識を別次元に移していたようで、呻き声すら上げなかったという。 しかしソーサ・シルは自分の死を見越していたのか、クロックワーク・シティの建設を機械のみで出来るように設計していた。そして主がいなくなってからも自動建設が行われ、彼の死から約200年後のスカイリムの時代に遂に都市は完成したという。 その死後、デイドラ信仰へと回帰し復権したネレヴァリン派司祭達が聖堂を掌握すると、トリビュナルはダークエルフを欺き続けた愚か者として聖人へと"格下げ"され、その信仰が禁じられることとなった。 しかし200年経ったスカイリムの時代になっても未だにトリビュナルを唯一の神として崇める狂信者達も多く、スカイリムのAE版では「トリビュナルの亡霊」というクエストでドヴァーキンがトリビュナル信者に関わることとなる。 関係する人物 ネレヴァル(Nerevar) モロウウィンドの英雄。トリビュナル聖堂の聖人。 アズラの加護を受けたチャイマーの英雄で、トリビュナルが現人神になった際、無念の死を遂げた彼の生まれ変わりがやがて現れるとアズラによって予言された。 その為このネレヴァルの生まれ変わりを『ネレヴァリン』と呼ぶ。彼の最期は戦死とも病死とも言われているが、真相は上述の通りの裏切りの果ての無惨な最期であった。 しかしトリビュナル聖堂が保持している『レッドマウンテンの戦い』という書物によれば、ネレヴァルは病死したと書かれていたり、一方でネレヴァリン信仰を続ける"反体制派"であるアッシュランダー(部族)によると、トリビュナルの3人に殺害されたとも言われている。 これに関してはゲーム本編でヴィヴェクの口から語られる。 ヴィヴェク曰くネレヴァルを殺害したのではなく、ネレヴァルの死後に誓いを破って神の力を得たと言う。 生き証人であるヴィヴェクを信じるか、アッシュランダー達の伝説を信じるかはプレイヤーであるネレヴァリン本人に委ねられる。 カグレナク(Kagrenac) ドゥーマーの英雄にして司祭。 かつてはネレヴァルとは互いを称え合い、その身を立てる証としてネレヴァルに彼以外の者が身に着けると瞬く間に生命力を奪って殺してしまうというとんでも無いトラップ付きの「月と星の指環」を作って贈るなど関係は良好であった。 ロルカーンの心臓から力を引き出す為の3つの祭具・短剣『キーニング(Keening)』、それと対になるメイス『サンダー(Sunder)』、その二つを扱う為の篭手『レイスガード(Wreithguard)』もカグレナクの作であり、特にキーニングとサンダーは安全手袋の役割も兼ねているレイスガード無しで触れようものなら上の指環同様、その愚か者を即座に死に至らしめる程の強烈な魔力が宿っている。 しかし彼もまたロルカーンの心臓に魅入られた末に変貌、チャイマーとの大戦争を引き起こしそして人造神こと巨大ゴーレム「ヌミディウム」を作り上げ、あまつさえその力を以てドゥーマー全てを不死の存在に変えんとした。 …その結末は上述の通りである。 その後、残された指環は遥かな未来に於いてネレヴァリンがネレヴァルの転生者である証として用いられる事になり、ここにアズラの予言は成就されたのだった。 ちなみに未完成のまま放置されていたヌミディウムは第二紀末のタイバー・セプティムによるタムリエル統一戦争の際に休戦協定締結の条件としてヴィヴェクからセプティム帝国へ譲渡されている。帝国側としても強大な力を持つ現人神との戦いは避けたかったようだ。 タイバー・セプティムはこれを利用して戦争を優位に進め、サマーセット島のアルドメリ・ドミニオンとの戦いでは破壊の限りを尽くして圧勝している。 そのせいでタイバー・セプティムが死後に九大神の一柱タロスとなった後の時代でもアルドメリのエルフの大半から延々と恨まれたりしている訳だが ダゴス・ウル(Dagoth Ur) いないはずのトリビュナルの4人目とも言える邪神。 かつてはネレヴァルの親友であった人物だが、心臓の狂気に呑まれてしまった為、ネレヴァルに討伐された。 死んだかのように思われたが、トリビュナルの3人より先に心臓の力を引き出していた為、不老不死の邪神となった。 第二紀末期に復活し、以降はレッドマウンテンに潜みながら暗躍を続け、心臓を動力源とする巨大なロボット『アクラカーン』を建造していた。 またレッドマウンテンから疫病を発生させ、アッシュストームと呼ばれる灰の嵐をモロウウィンド各地で吹き荒れさせるなど害悪な行動を数百年続けていた。 トリビュナルはこれを封じ込める為にゴーストフェンスと呼ばれる魔法の柵でレッドマウンテンを囲み、ダゴス・ウルの力を抑えていた。 アクラカーンを完成させた暁にはタムリエル大陸を攻撃し、モロウウィンドを帝国の支配から"解放"し、さらに偽りの神の真相を暴く計画を立てていた。 しかしかつての親友の生まれ変わりであるネレヴァリンと対立し…。 ちなみにその姿が中々にインパクト抜群。 TESシリーズ唯一のネタキャラとして一世を風靡した。 気になる人は調べてみよう。(自己責任) ちなみに建造していたロボット、アクラカーンはカグレナクのヌミディウムを模したもので、完成すれば偽りのトリビュナルに代わるダークエルフの"神"となる予定だった。 関係するデイドラ公 アズラ(Azura) 宵と暁を司るデイドラ公。 チャイマー、そしてダークエルフの守護神である女神。 禁忌を犯したトリビュナルへの罰としてチャイマー全体に呪いをかけ、ダークエルフに変貌させた張本人。 ネレヴァリンの予言に沿って様々な事をこなして行く主人公を見てついに現世へ降臨。主人公をネレヴァリンとして認め、ダークエルフ全体に宣言する。 ストーリークリア後にネレヴァリンの元へ現れると、トリビュナル亡き後のモロウウィンドとダークエルフの今後について語る。 その後スカイリムの時代、第四紀頃にはかつてのトリビュナルらがその所業から揃って聖人に格下げされ信仰も禁じられた事で、現在のダークエルフらからは同じく自分らに寵愛を授けてくれるデイドラ公、メファーラとボエシアの二人も加えて「真のトリビュナル」「奪還せし神々」と称され以前にも増して深く信仰されている模様。 メエルーンズ・デイゴン(Mehrunes Dagon) 破壊と変革を司るデイドラ公。 モロウウィンドに限ったことでは無いが、タムリエルの歴史が始まって以来、何度も軍勢を率いてタムリエルへ侵攻してくるという害悪極まりない邪神。(*8) 第一紀に魔女によって召喚され、モロウウィンドの首都モーンホールドを破壊し尽くしたという。しかし遅れて到着したアルマレクシア、ソーサ・シルの2人によって撃退される。 続く2回戦目ではパッと見トリビュナルの中で1番弱そうな戦詩人ヴィヴェクを狙ってヴァーデンフェルを襲撃するも、ヴィヴェクによって逆に返り討ちにされてしまう。 これに懲りたのか、トリビュナルが姿を消すまでデイゴンはタムリエルへ侵略すること無かった。 しかしネレヴァリンが現れ、トリビュナルが姿を消してから6年後の第三紀433年、ヴィヴェクが貼った結界が消えたのを察したデイゴンは遂に行動を開始。 残る障害である「ドラゴンファイア」を消すべくセプティム帝国の皇帝であるユリエル・セプティム7世を殺害しようと目論む。 つまりトリビュナルの死は破壊の邪神の侵略の遠因となってしまったのである。そしてこれがタムリエルの歴史史上最悪とも言える大事件、「オブリビオン・クライシス」となる。 シェオゴラス(Sheogorath) 狂気を司るデイドラ公。チーズ!チーズをくれ! ストーリーやダークエルフとは全く関係ないのだが、シェオゴラスはトリビュナルが気に入らなかったのか、はたまたただの暇つぶしだったのか、なんと隕石をヴァーデンフェル島へと放り投げ込む。 この隕石は『バール・ダウ』(Baar Dau)と呼ばれ、ヴィヴェクによって空中で押し留められ、第三紀では真理省と呼ばれる反体制派を投獄する牢獄として使われていたが、ヴィヴェクの失踪後は上述の通り遂に落下してしまう。 関係するエイドラ ロルカーン(Lorkhan)、その他エイドラの皆さん ある意味全ての元凶。 元はといえばエイドラ達によるムンダス創造の際にロルカーンが密かに彼らの不死性を奪うよう細工を施していた事が原因で怒った一部のエイドラらに袋叩きにあった末、報復として引き抜かれた心臓を矢に括り付けられてタムリエルの地に飛ばされた事、そして他のエイドラ達も色々事情があれど神の心臓という定命の者には手に余り過ぎるトンデモ品を放ったらかしにしていた事も一因といえば一因である。 ちなみにこのロルカーンの心臓、使用するとどう頑張っても最後には発狂する運命にあるらしく、アルマレクシアとダゴス・ウルは狂気の神へと変貌し、ソーサ・シルは既に狂気に呑まれつつあった。 3人の中では唯一正気を保っていたヴィヴェクも発狂する前に姿を消しているため、また幸運であったのだろう。 追記・修正はロルカーンの心臓から神の力を引き出してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント